福井市国際文化交流大使(FCA)のテレンス・ワンさんが簡単な英会話を教えてくれるよ!一緒に勉強しよう♪
どんな意味でしょう?
上の絵は直訳のイメージです(背中をもらったぞ!)。子供の頃、初めて聞いたときにこういうイメージが頭に浮かんだけど、本当の意味は少し違いますね!子供の頃の私みたいに勘違いしないように気を付けましょう!
相手に「1人じゃないよ。一緒にやるよ!」というときに使います!1人ではできないことがたくさんありますよね。その時は誰かに頼みましょう!では、次の例文をどうぞご覧ください!
例文
A: What’s wrong? You don’t look so good.
A: 大丈夫?顔色が悪いよ?
B: My organization decided to run a bake sale next weekend, so I was suddenly asked to bake 200 cookies for it...I’ve never baked cookies before, so I don’t even know where to start...
B: うちの協会がベークセールを来週にやる、と決めたから、急に「クッキー200個を作ってね」って頼まれたんだ。でもクッキーを作ったことないから、どうすれば。。。
A: Oh that’s all? I love baking cookies! Don’t worry. I got your back!
A: あ、そういうことね?クッキーを焼くのが好きな僕がいるから安心して!手伝ってあげるよ!
B: Really!? Thank you so much!
B: 本当に!?助かる!
今回のポイントは「back」、「背中」です。なぜかというと、何をやっても自分の背中が死角、弱点となりますよね?安全でいたい場合、他人に背中の見守りを頼む必要があります。なので、ニュアンス的に「I got your back」と言った人は、サポートされる人を後ろから見守る立場となります。簡単に言うと、「自分ができる範囲で頑張ってもらうけど、どうしてもできないときは私がカバーしてあげるよ」という意味です!
もし上の例文通りAさんにそう言われたら、Aさんはクッキーの生地の作り方などを教えてくれるけれど、Bさんも頑張らないといけません。あくまでBさんが主体で頑張り、Aさんがサポートするようなときに使います。
皆さんも友達が助けを求めているときにどうぞ使ってみてください!
That’s all for now. See you next time!