福井市国際文化交流大使(FCA)のテレンス・ワンさんが簡単な英会話を教えてくれるよ!一緒に勉強しよう♪
英語を勉強している方に対してすごく覚えにくいと言われている句動詞(くどうし)の1つを紹介したいと思います!
まず、句動詞は英語で「Phrasal verbs」(フレーズ的な動詞)と言います。構成的には
【動詞+副詞】
又は
【動詞+(副詞)+前置詞】
で作られています。
例えば、「get up」は get(動詞)+ up(副詞)でできているフレーズです。「Get」の意味は「取得する」で「up」の意味は「上」なので「取得する+上」になるはずですよね?なのに「get up」は「起きる」とたまに「起き上がる」と言う意味をしています。紛らわしいですね?
フレーズのパーツを理解してもフレーズの意味が出てきません。フレーズのままで暗記しないといけません。このため、句動詞は難しいと言われています。
今回その句動詞の一つ「come across」を紹介します。意味は「(偶然に)見つける」ということです!物を探しているときによく使われている表現です!
では例文を見てみましょう!
≪例文≫
Natalie: I was cleaning out the basement earlier and I found a bunch of your old books.
ナタリー:地下室を掃除したら、あなたの古い本、いっぱい見つけたよ。
Peter: Oh, did you happen to come across a big, light blue book? I used to love that one when I was a kid.
ピーター:あ、大きな水色の本を見つけた?子供のころ、大好きだった。
Jill: That pen looks so cute! Where’d you get it?
ジル: そのペンは可愛い!どこで買った?
Mark: Oh this? I came across it when I went to the stationary store last week. It writes really well. Wanna give it a try?
マーク:あ、これ?先週文房具屋さんで見つかった。書き味がすごくいいよ。試してみる?
よく使われているのでぜひ使ってみてください!
That’s all for now. See you next time!