福井市国際文化交流大使(FCA)のテレンス・ワンさんが簡単な英会話を教えてくれるよ!一緒に勉強しよう♪
今回のテーマは「英語が難しい」と言われている「同型異音語」を紹介したいと思います。文字通り、「形」が同じだけど発音が違うという言葉の部類です。
ネイティブにとっても同形異音語の読みは難しいけれど、英語を上手く使いこなすには欠かせない部分だと思います。
読むだけで強調と音などが分からないので、各例文の下に説明を入れておきます。では例文を読んでみましょう!
≪例文≫
*強調する音節は大文字で書いてあります。
A: He presented(1) a present(2) to his girlfriend.
A: 彼はプレゼント(2)を彼女に提示した(1)。
1: pri – ZENT – ed
「プレゼンテーション」の動詞化、何かを提示する
2: PRE – zent
日本語の「プレゼント」と一緒
B: This farm produces(1) produce(2) throughout the whole year.
B: この農場は、一年中作物(2)を生産(1)する。
1: pro – DOO – sez
2: PROH – doos
「PROH」の「OH」は「オー・マイ・ゴッド」の「オー」と一緒
C: The nurse wound(1) a bandage around the wound(2).
C: 看護師が包帯で傷(2)を巻いた(1)。
1: WOUnd
ここの「OU」は「あう」の音です。
2: WOOnd
「OO」=「うー」
他の同形異音語があるから、興味のある方は調べてみてください!
つづりが一緒でも「品詞」文章での役割が違うから、それで文脈を使ってどっちが名詞かを見分けることができると思います。名詞は最初の音節が強調されていることが基本なので、これを覚えておくと発音しやすくなると思います!(音節が1つしかないけど、一応「C」の「wound」も同様です。)
最初はすごく難しいに見えるかもしれないけれど、練習すればするほどこういう言葉の使い分けがわかるようになると思います!頑張ってください!
Let’s call it a day here and I’ll see you next time!