4月、新入園児が仲間入りして、園生活がスタートしました。
入園前はおうちの方もお子さんも「園ってどんなところかな?」「お友達ができるかな?」と期待と不安でいっぱいだったでしょう。園にいるこども達や園の先生は、「どんなおもちゃが好きかな?」「お手々繋いであげようかな」と、ドキドキしながら楽しみに待っていました。
5月になり、少しずつ園に慣れ、おうちの人と笑顔でバイバイする姿が見られるようになってきました。園内を走り回ったり、お友達と遊んだり、給食を食べたり、小さな成長が見えるたびに嬉しくなります。
天気の良い日は、園庭で追いかけっこをしたり、ひなたぼっこをしたり、小さな花や草のかげで虫探しをしたり…、自分のお気に入りの場所をみつけて夢中になって遊んでいます。
一つ一つの発見に目を輝かせ、「先生、見て~」「見せて!見せて!」「どこで見つけた?」と園の先生や異年齢児とかかわりあって発見の喜びを共有しています。今日はどんな発見があるのかなぁ。
「先生、絵本読んで!」とお気に入りの絵本を読んでもらったり、ブロックあそびやおままごとあそびをしたりなど、好きなあそびを楽しんでいます。
「面白そう」「やってみたい」と興味を持ったり、友だちの遊びを見て真似したり、集中して遊んでいます。
給食は、安心安全がモットー。どの子も美味しく食べられるように、年齢や発達に合わせて、固さや大きさなどに配慮しながら提供しています。
みんなと一緒に食べるから、苦手な食材もだんだん食べられるようになってる子もいますよ。「おいしいね」と言いながらお友達や園の先生と一緒に食べるから、もっともっと美味しくなるみたいです。「おかわりください!」ともりもり食べる姿がとてもかわいいです。