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雨天時の気象情報、あれこれ

最終更新日:2011年6月1日

 今回は、気象情報で、皆さんが知っているようで知らないのでは?と思われる情報を紹介します。

降水量とは・・・

 皆さん、気象情報で降水量ってよく耳にすると思いますが、降水量について説明できますか?
 降水量というのは、降った雨が「別の場所に流れない 」「地面などにしみ込まない」「蒸発しない」で、そのまま溜まった場合の”水の深さ”で、ミリ(mm)で表します。
 それでは、1時間で100mmの降水量があった場合は、実際にはどのくらいの量だと思いますか?
 簡単に言いますと「1時間で雨が水深10cmまで溜まる量」ということで、1平方メートル(こたつ板1枚程度の広さ)に100mmの雨が降った場合は水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。
 では、それらのあらゆる所に溜まった水深10cmの水が、川へ一挙に流れ入るとどうなるでしょう。
 想像してみてください。
 福井豪雨の記録を見ると、福井市では5時から9時にかけて局地的な集中豪雨に見舞われ、わずか4時間で174.5mmもの降水量がありました。
 その結果、山間部の集落は土石流に襲われ、足羽川の堤防が決壊するという大きな災害となったのです。 

・ちょっとやってみて! 
降水量は簡単に測ることができます。円柱型の容器を外に置いて、雨水を直接受けます。あとは物差しで水深をミリメートル単位で測るとそれが降水量になります。お子さんと一緒に降水量を測ってみてはいかがですか?

雨の強さと降り方

 気象情報を聞いていると、「激しい雨に見舞われるでしょう」など、雨の強さについて解説していることに気付きましたか?何気に聞いていて、実際にどのくらいの雨なのか知っている人は少ないかも・・・。実は、気象庁では、皆さんに分かりやすいように、雨の強さを「やや強い雨」、「強い雨」、「激しい雨」、「非常に激しい雨」、「猛烈な雨」の5段階に分類してお伝えしているそうです。では、実際に気象庁から発表される気象情報の中で「激しい雨」「非常に強い雨」などと表現される予報用語は、実際にはどのような降りかたをするのでしょう。

予報用語 1時間の雨量
(mm)
人の受けるイメージ 人への影響 屋外の様子
やや強い雨 10以上20未満 ザーザーと降る 地面からの跳ね返りで足元がぬれる 地面一面に水たまりができる
強い雨 20以上30未満 どしゃ降り 傘をさしていてもぬれる
激しい雨 30以上50未満 バケツをひっくり返したように降る 道路が川のようになる
非常に激しい雨 50以上80未満 滝のように降る 傘は全く役に立たなくなる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる
猛烈な雨 80以上 息苦しくなるような圧迫感、恐怖を感じる

気象庁HPから表の一部を引用・平成12年8月作成、平成14年1月一部改正>

  • (注1) 「強い雨」や「激しい雨」以上の雨が降ると予想される時は、大雨注意報や大雨警報を発表して注意や警戒を呼びかけます。なお、注意報や警報の基準は地域によって異なります。
  • (注2) 猛烈な雨を観測した場合、「記録的短時間大雨情報」が発表されることがあります。なお、情報の基準は地域によって異なります。
  • (注3)表はこの強さの雨が1時間降り続いたと仮定した場合の目安を示しています。この表を使用される際は、以下の点にご注意下さい。
    1. 表に示した雨量が同じであっても、降り始めからの総雨量の違いや、地形や地質等の違いによって被害の様子は異なることがあります。
      この表ではある雨量が観測された際に通常発生する現象や被害を記述していますので、これより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合もあります。
    2. この表は主に近年発生した被害の事例から作成したものです。今後新しい事例が得られたり、表現など実状と合わなくなった場合には内容を変更することがあります。
  • 「注意報」と「警報」の違い

     予想される災害の規模や影響によって「注意報」か「警報」かのどちらかに決められていることは、皆さんご存知でしょうか。
     気象庁では、大雨や強風などによって災害が起こるおそれのあるときに「注意報」を、さらに重大な災害が起こるおそれのあるときに「警報」を発表することになっています。気象要素(雨量、土壌雨量指数、流域雨量指数、風速、波の高さ、潮位など)が基準に達すると警報・注意報を発表しますが、それらの基準は地域の特性に応じ具体的に定めているため地域ごとに異なっており、発表については防災機関の防災活動が円滑に行えるように、1774の市町村等(平成23年4月1日現在)の区域ごとに行っています。

     【大雨や台風時に発表する主な警報・注意報の種別】 

    警報の種類と警報内容 注意報の種類と注意喚起内容
    大雨警報 大雨注意報
    大雨により重大な災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。対象となる災害として、浸水による災害や土砂災害などがあり、それぞれ、大雨警報(浸水害)、大雨警報(土砂災害)と対象災害を明示して発表します。 大雨により災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。対象となる災害として、浸水による災害や土砂災害などがあります。
     
    洪水警報 洪水注意報
    大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、重大な災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
    対象となる重大な災害として、河川の増水や氾濫、堤防の損傷や決壊による重大な災害があげられます。
    大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
    対象となる災害として、河川の増水や氾濫、堤防の損傷や決壊による災害があげられます。
    暴風警報 強風注意報
    暴風により重大な災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
     
    強風により災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
     
    波浪警報 波浪注意報
    高い波により重大な災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。この「高波」は、地震による「津波」とは全く別のものです。 高い波により災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
     
    高潮警報 高潮注意報
    台風や低気圧などによる異常な海面の上昇により重大な災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。
     
    台風や低気圧などによる異常な海面の上昇により災害の起こるおそれがあると予想したときに発表します。
     
    雷注意報
    落雷、雷に伴うひょう及び竜巻などの突風により災害が起こるおそれがあると予想したときに発表します。

    ※気象庁では、7種類の警報と16種類の注意報を発表しています。
     

    ライン

     《参照HP》 
    ・気象庁HP→www.jma.go.jp/jma/index.html  

    気象庁

    お問合せ先

    福井市 福祉保健部 子育て支援室
    電話番号:0776-20-5270/FAX番号:0776-20-5490
    最終更新日:2011年6月1日

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