「腸管出血性大腸菌(0157等)」、「カンピロバクター」による食中毒の多くが、生や半生の食肉を食べたことが発生要因となっています。家族または友達同士でバーベキュー・焼肉をするときや、ご家庭でお肉を食べるときには以下のことを心がけましょう!
必ず手を洗いましょう
調理や食事の前、トイレの後には十分に手を洗いましょう
食肉は中心まで十分に加熱しましょう
加熱する食品は十分に加熱調理(中心部を75℃以上で1分間以上加熱)してください
生野菜などは流水でよく洗いましょう
焼く箸と食べる箸を区別しましょう
食肉を焼く箸と食べる箸を区別するなど、箸の使い分けをしましょう
調理器具はよく洗い、熱湯をかけておきましょう
生肉をきるなどした後は、器具を取り替えたり熱湯消毒しておきましょう
症状のある方は調理を避けましょう
下痢・腹痛など胃腸炎症状のある方は、調理を避けましょう
子どもが食肉を生で食べると、特に危険です。
「カンピロバクター」による腸炎、「腸管出血性大腸菌(0157等)」による食中毒は、子どもに多く発生しています。十分に注意しましょう!
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