みなさんは、古くなったお守りはどうしていますか?
どうしていいか分からなく、沢山のお守りをタンスなどに大事にしまい込んでいませんか?
実は私も、どうしていいか分からず、大事に大事にしまい込んでいた一人です。
お守りの有効期限について
- 一般的な「家内安全」や「無病息災」などのお守り・・・1年
- 安産や合格祈願などのお守り・・・願い事がかなうなど結果が出るまで
※結果が不満なときに帰せばよい - 七五三や産後の初参りなどで、お祓いを受けたお守り・・・一生
※有効期間はありません
古いお守りはどうしたらいい?
本来は、年末や願い事がかなったときに、古いお守りは半紙や白い木綿の布に包み、神仏の御加護に感謝・御礼の気持ちを込めて、お守りをいただいた神社や寺院の境内所定の場所(「納札所」)に納めます。神職の方が報恩感謝のご祈祷をした後、焚き上げといって燃やします。寺院の場合は焼納依頼をして納めます。
※お守りは年の途中でいただくこともあるので、神社や寺院では、年中、受け付けています。
※年末年始は、神社や寺院では、古いお守りを納める特設の場所が設けられています。
神社や寺院であればどこに納めてもいいの?
原則としてお守りをいただいた神社や寺院に納めます。もし、いただいた神社や寺院に行けない場合やお焚き上げを行っていない場合には、同じ祭神の神社や同じ宗派の寺院でも大丈夫です。それでも無理であれば、近くのお焚き揚げを受け付けている神社や焼納を受け付けている寺院に納めます。
お問合せ先
福井市 福祉部 子育て支援課
電話番号:0776-20-5270/FAX番号:0776-20-5490
業務時間 平日8:30~17:15