誤飲は・・・ |
◆ 飲んだ物が小さく、先が尖ってない ⇒ 便と一緒に排出 ◆ ボタン電池 ⇒ 胃酸に反応して胃の粘膜を傷つける恐れ ◆ 洗剤 ⇒ 成分、量によっては胃洗浄が必要 |
誤嚥は・・・ |
◆ 明らかに窒息している ⇒ Vol.10 物が詰まった(窒息)参照 ◆ 明らかな窒息ではないが、ピーナッツや豆類を吸い込んだ ※豆類は誤嚥していてもレントゲンに映りません |
いずれにしても、「何を」 「どれくらい」 飲んだか観察しておくと病院での処置がスムーズです。
まずは、このような事故に至らないための予防策が第一です。
子供の手の届くところには置いておかない
事故が起きてしまったら・・・
事故時の状況をしっかりと把握
飲んだ物と同じものがあれば、それを持参し病院へ。
飲みかけの液体等は残りの容器を持参する。
嘔吐があれば嘔吐物も持参することが望ましい。
<参考> 病院受診の判断がつかない場合は、0776-25-9955 または 「#8000」(子ども救急医療電話)にご相談ください。 |