ぽかぽか暖かい小春日和が何よりうれしい季節になりました。こんな気持ちのよい日は戸外に出かけ、赤や黄色に染まった木々の色づきや日溜まりの暖かさなどを、目と耳と肌で感じてみてください。お子さんと一緒にいろいろな発見をして、素敵な秋を楽しみましょう。
子育て支援施設では、育児相談講座を開催したり、いろいろな素材を使って遊ぶ場を準備したりしてみなさんをお待ちしております。
今月は、仁愛女子短期大学 非常勤講師 坂本 流美先生から【わらべうたあそび】の大切さや楽しさをお聞きします。
また、すぐに楽しめる【わらべうたあそび】を紙面でご紹介しています。親子で触れ合って遊んでみてはいかがですか?
【わらべうたあそび】を通して親子共々心も身体も、ぬくぬく暖かくなることでしょう。
先日、あるスポーツのメンタルトレーニングの講演会で、「集中力もトレーニングでつけるもので、楽しくないとつかない」という話を聞きました。何をするにも集中力がないと上達しないそうです。 確かに子どもは正直で、楽しくないとすぐにわかりますよね。遊んでいても集中力がないと遊びがまとまらず、バタバタになってしまいます。 通常、幼児の集中できる時間は(年齢+1)分と言われています。 よく「うちの子は集中力が短くて~」とおっしゃるお家の方が多いですが、当たり前の事なんですね。 |
皆さん、お家でお子さんと【わらべうたあそび】をされていますか? 【わらべうたあそび】は、心穏やかに触れ合うことが出来て、親子で遊びながら集中力を高めるトレーニングになります。 そこで、【わらべうたあそび】を是非お勧めします。 “拍(はく)”(鼓動2拍子)を感じながら触れ合って遊ぶ。 また、集中力がついてきている子は、人の話を聞こうとする心『思いやり』も育っていると思います。 |
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