吹き抜ける気持ちよい風を、目と鼻と肌など五感で感じ取れる季節ですね。コスモスの花が咲き、赤トンボの群れが飛びかい、沢山の秋を見つけることができます。
さて10月は、すがすがしい季節です。お子さんとゆっくり歩いたりおしゃべりを楽しんだりしながら、子育て支援施設にお出かけください。紙芝居や絵本などの読み聞かせやミニミニ運動会などいろいろ準備をしてお待ちしております。
乳幼児期の「自然科学あそび」のポイント
自然や周りの環境の不思議さに気づき、かかわったり体験したりすることは、好奇心や探究心を育てます。私たちの身の回りにはたくさんの「不思議」があります。たとえば、穴の開いた箱が一つあるだけでも、「のぞく」「指や手を入れる」「何かを入れてみる」など、物の存在に気付き、興味を持って試してみるという体験につながっていきます。夢中になって遊ぶ体験から生まれる発見や感動が次への好奇心や探究心につながっていくのです。
そこで、今月の育児ヒントは、仁愛大学教授の伊佐公男(いさ きみお)先生に、自然科学の芽を育てる乳幼児期の感動体験の大切さについてアドバイスをいただきます。
10月1日から 市役所(子育て支援室)において 一人ひとりのお子様が健やかに成長することができるよう専門の職員(公立保育園統括園長)による、教育・保育施設や地域の子育て支援などの情報提供及び子育て相談を行います。 連絡先 子育て支援室 TEL 0776-20-5270 月~金 8:30~17:15(12/29~1/3 祝日は休み) |