日中の暑さはまだまだ続きそうですが、朝夕吹くさわやかな風が、少しずつ秋の香りを運びいよいよ秋のスタートです。
9月は戸外に出て体を動かして遊び、リーンコロコロ・・など虫たちの楽しいおしゃべりに耳を傾けたり、十五夜の月を見たりとたくさんの秋に出会う季節です。
子育て支援施設では、親子のふれあい遊びや絵本の読み聞かせなどの遊びが楽しめるように準備しています。広いところで、いっぱい体を動かして遊びましょう。お待ちしています。
「子どもの運動発達」のポイント
乳幼児期にいろいろな動きを経験することは、子どもの運動発達にとても大切なことです。
たとえば、腹ばい姿勢やはいはいなどの四つばい姿勢は、背筋力など全身の運動機能発達につながります。また、歩けるようになると、でこぼこ道や坂道を歩いたり、階段を上ったりすることで体が活性化し、しなやかさやバランス感覚、そして、俊敏さが身につきます。
運動発達の道筋を理解し、いろいろな動きや遊びを大人との触れ合いの中で楽しく経験させてあげましょう。
そこで、今月の育児ヒントは、仁愛女子短期大学の出村友寛先生に、乳幼児期に楽しく体を動かして遊ぶことの大切さをアドバイスしていただきます。育児の参考にしてください。
参考文献:赤ちゃんの発達のめやす
この表はめやすです。子どもの発達には個人差がありますので参考にしてください。
保育園・認定こども園の入園申し込みが始まります 来年4月から「子ども・子育て支援新制度」が始まり、入園申込の方法がかわります。
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