むし歯とは、歯に残った食べ物をむし歯菌が食べて、歯の表面にプラークと呼ばれる酸性の汚れをつくり、その酸によって歯が溶けてできます。むし歯の原因は、むし歯菌の数や砂糖の摂取量など様々です。
歯は、食べ物を食べたり、ことばを話すためにとても大切なもので、健康な歯を保つことはからだの成長につながります。健康を保つためにも歯みがきの習慣は乳幼児期に身につけたい生活習慣のひとつになります。日本小児歯科学会では、自分で歯みがきをすることは子どもの成長発達にとって以下の7つの大切な役割を担っていると言われていますのでご紹介します。
実際に…
1歳6か月児健診では上の前歯、3歳児健診では奥歯の歯と歯の間にむし歯が多くみられます。むし歯は年齢によって発生しやすい場所が異なります。お子さんのむし歯は進行が早く、むし歯になってからの治療は大きな痛みを伴い、歯医者に対して怖いイメージがついてしまいます。
⇒早い時期から口に触れる練習をして、触られることに慣れさせることが大切です。
参考:福井市健康管理センター講座 親子歯の教室
母子保健2020年8月
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